パワートレイン解説
マシンコンセプトを達成するため、コース全域においてドライバーが扱いやすい走行性能を実現することを目標としました。そしてその目標を前提にエンジン特性を決定し、各部品に関しては解析・試験を基に最良の設計を追求しました。以下に具体的な方策を示します。
エンジンパフォーマンス
目標:目標トルクカーブの実現
バルブタイミングの変更。ECU変更。独自のエンジンセッティング。
駆動
目標:駆動力の最適化、軽量化、コンパクト化
ファイナルドライブユニット
独自に設計。
プロペラシャフト
全長変更。
デフマウント
ダイレクトマウント方式を採用。
エンジン
目標:目標エンジン性能の実現、低重心化
吸気
バルブタイミング変更。
排気
バルブタイミング変更。
オイルパン
バッフルプレートの配置、形状の適切化。
吸気
目標:エンジン性能の向上・コンパクト化・軽量化
スロットルバルブ
シャッター式を採用。
リストリクタ
全長を短縮。
サージタンク
形状を工夫。仕切り板の配置を適切化。肉厚を薄く。
インレットパイプ
管長を変更。シングルインジェクタ方式を採用。
排気
目標:エンジン性能の維持、軽量化、コンパクトなカウルの搭載
プライマリーパイプ
内径を細く。パイプ長を大幅に短縮。
セカンダリーパイプ
ストレート形状からベンド形状に。長さを短縮。4-2-1集合とし、集合部を溶接。
サイレンサ
サイレンサの容量の最適化。
冷却
目標:必要な放熱量の確保、軽量化、コンパクトなカウルの搭載
ラジエータ
コア削減。傾斜角変更。仕切り板付きのエアダクト設置。
燃料
目標:ドライビングポジションの確保、安定した燃料の供給、軽量化
燃料ポンプ
インライン式を採用。
燃料タンク
容量削減。



