【静的交流会】

11月30日(日曜日)、名古屋大学にて開催されました静的交流会に参加させていただきました。

50を超える大学から、400名以上の学生が集まり、静的審査に関する情報交換を行いました。(また、この機会に一部大学で静的資料の交換を実施しています。)

本イベントでは、私たちだけでは気付くことのできなかった視点から多くの工夫やノウハウをお教えいただき、非常に多くの学びを得られました。

どの大学も似たような課題を抱えながらも、それぞれの環境で努力している姿を知り、大きな励みとなりました。大会当日はスケジュールがタイトで、他大学様との交流が十分に行なえませんでしたが、今回は久しぶりに話せた友人もおり、有意義な時間となりました。

2025年度大会では、コスト審査の提出が6年ぶりに認められ、大きな飛躍となりました。昨年度も静的交流会に出席させていただいておりましたが、部に残っているノウハウが十分でない状況の中、このような交流や他大学の皆様の資料が無ければ、この成果には決して到達できておりません。本当にありがとうございました。

これまでは他大学様のノウハウを吸収する一方でしたが、今回のプレゼン分科会では弊チームも発表の機会をいただきました。日本の学生フォーミュラ全体として、今後より一層成長していけるよう、これまで支えていただいた分も含め、私たち自身も貢献できる存在となるよう尽力してまいります。

今後もどうぞよろしくお願いいたします。