残り6日、だよ。
こんにちは。古澤です。
大会まで1週間を切りました。大会当日の天気を見てみると、あまり天気は良くなさそうです。
まぁ冷却担当としてはエンデュランス当日は涼しいほうが嬉しいですが...。
大会までの最後のあがきとして、冷却効率を上げるために瀧本と僕でラジエータのフィン立てを行いました。
フィンとは、ラジエータの熱交換を行う部分の表面積を稼ぐためのひだひだです。
乗用車とは違い、学生フォーミュラのマシンでは地面スレスレの位置にラジエータが装着されているので、走行を行うたびに跳ねた小石がラジエータに当たってフィンが潰れて風の通りが悪くなってしまいます。
大会前の恒例行事としてそのフィンを立てる作業を行ったのです。
これ、すっっっっっっっっっっごい地味な作業なんです。
潰れたフィンの間に精密ドライバーを差し込んでひたすら起こしていくのですが、フィンは膨大な数ついていますので、途方もない作業です。
倒れたフィンを起こすのにはそれなりに力をこめないといけないのでドライバーを強く握り続けるのですが、僕は途中から指の皮がむけて痛みと戦っておりました。
ここでビフォーとアフターの写真を載せたいところですが、写真を撮り忘れてしまいました。
ラジエータはかなり綺麗になりました。これで冷却効率がどれくらい上がるかな...。
指の痛みを残しながら書いた今日の日記はここで終わりにします。
明日の日記は椎橋です。