PCの ちからって すげー!(図学の宿題をしながら)

おはこんばんにちは。1年の佐藤です。

年が明けてからは初の投稿ですね、明けましておめでとうございます。(遅っ)

さて、年末年始のこのサークルではとてもレアな休日が終わり、皆製作の時期に入ってきました。

同じようなことを三井先輩が書いていましたが、自分はもう少し図面寄りの話をしたいと思います。

現在、ほとんどの人はPCの前で図面製作に意気込んでいます。

図面を作る上で一番気をつけなければならないことは、「製作しやすいように作る」ということです。

ものすごい当たり前な話ですが、しっかりと考えていないと見落としかねません。

特に図面の向き。旋盤で見る向きと同じにする、という心遣いには、言われて納得しました。

また、図面にはそれ独特の描き方があり、しっかり覚えていないと作れません。

例えば、高校生でもよく聞く考え方として、有効数字の考え方があります。

科学工学に触れていない人には難しい考え方ですが、要するに「17.3」と「17.30」は違う、と捉える考え方です。(わからない人は調べてみてください)これが図面の世界にも「正確性」という形で現れてくるのです。

他にも公差の話などもあり、ある程度の知識が必要になってきます。

このように、図面を作ることは,簡単そうに見えて実は難しいことなのです。大学でも「図学」という授業が1年からありますが(あっちは手書き)、あそこで習うこと、フル活用します。これが手書きだったらどれほど発狂人が増えていたことか

ただ、設計の段階でCADソフトにはある程度慣れているので、幾分かは楽ですね。なので、PCのありがたみに感謝しつつ、頑張って終わらせていきたいと思います。

今回はこのへんで。

明日の日記は岡本です。