留学生としての一歩
こんにちは!経済学部1年のAltangerel Amirlan(アルタンゲレル・アミルラン)です。名前がちょっと長いので、みんなに「アミさん」か「アミちゃん」と呼んでもらっています!
そこからわかると思いますが、国籍は日本ではないです。モンゴル出身です。
「あれ?どうやってモンゴル人がYNFPに来たのだろう?」って思う人もいるかもしれません。その答えは一つの試験から始まりました!それはMEXTプログラムの試験です。この試験を受けようと思ったのは、高校の数学の先生に「受けてみたら?」と勧められたからなんです。軽い気持ちで受けたら、まさかの合格!「もう、行くしかないよね!」と思って、日本に留学することに決めました。
本当に、ちょっとした決断が人生を大きく変えるんだなと今までも感じています。
そして日本に来て、去年の4月から今年の3月まで東京外国語大学で日本語を勉強していました。実は留学経験は前にもありますが、日本に来た時は日本語も分からず、知り合いもいなくて本当に大変でした。それ以来、「主体的に行動するしかないな!」と意識して頑張っています。今もまだ、日本語を勉強し始めてから1年半くらいしか経っていないので、会話の中で完全に理解できないこともあります。特に、スラングや冗談が出てくると難しいです。そのせいで、大学に入って最初のころはなかなか友達を作るのが大変でした。YNFPでも、色んなところで知らない言葉が出てくることがよくあって、そのたびに後で自分で調べたりしています。
入部したきっかけは、友達の影響です。大学で最初にできた友達に学生フォーミュラを紹介されて、調べていくうちにどんどん興味が湧きました。元々ものづくりにはあまり興味がなかったけれど、マネジメントに惹かれたんです。以前もチームベースのプロジェクトに参加したことがあって、その時の経験が楽しかったので、大学でも同じような活動がしたいと思いました。ただ、新歓のタイミングを少し逃してしまって、最初は活動内容などあまり分からず…ちょっと出遅れました。
でも、これからはマネジメントや広報を中心に頑張っていきます!どうぞよろしくお願いします!
アミ