年始の御挨拶

明けましておめでとうございます。

YNFP-17チームリーダーの福地です。

昨年は大変多くの方々のお世話になりました。

私たちの普段の活動はスポンサーの皆様、大学関係者の皆様、

OBの方々のご支援・ご協力があってこそのものでした。

本年もご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

私たちを応援してくださる全ての方々にとって、

本年が幸多い年となることを心よりお祈り申し上げます。

早速ですが、新年とは関係ないことに触れたいと思います。

突然ですが、私たちのチームは7人です。

この少人数で効率よく活動するには一体どうすればいいのか?

新チームが立ち上がってきてから早3カ月。

今まで過ごしてきて感じたことをつらつらと述べてみたいと思います。

改めまして、私たち7人が効率的な活動を行うには?ということについてですが、

皆が全体を見ること、だと私は考えます。

マシンのことに限らず、あらゆることについてです。

私たちはただでさえ経験に乏しい学部生オンリーという構成であるのに、

そこにさらに7人、少人数という状況です。

このような状況では上下関係的な管理体制はほとんど意味を成さないように私は感じます。

なぜなら、お互いの立場がほとんど同等のため、

多忙さを理解している分「甘え」が生まれるからです。

一人が多数を管理しようとしても、多数決的にその「甘え」が勝利してしまう場合があります。

そこで、一人が多数を管理するだけではなく、互いが互いを管理すること

(多数が一人を見るという状況)が必要であると考えました。

そうすれば多数決的に「甘え」が勝つことはなくなります。

また、自分以外の領分を観察することは全体への意識に繋がります。

皆が全体を見ることでミスが少なくなり、個人の負担は軽減されます。

また、全体を意識できるかどうかは現場では特に重要なことの一つであるので、

日頃鍛えておいてほしい意識です。

改めまして、互いに関心を持ち観察すること、

ひいては全体を意識することが効率的な活動を可能にすると自分は感じました。

メンバーには是非全体を意識した行動を今年一年実行してほしいと思います。

以上、拙い文章をここまで読んでいただき誠にありがとうございました。

新年一発目として相応しくない内容で大変申し訳ありません。

本年も私たちYNFPをよろしくお願い申し上げます。

大会の目標やマシンについては優勝に燃える彼に語ってもらいます。

明日の日記はTDの市川です。