どちらが良いか
2年の岡本です。
去年のこの時期は電装を製作していましたが、今年は他の人がやることになったので私は工場でステーを作っています。
最初のうち、材料を探すのにちょっと苦労しましたが、1週間もするとどの材料がどこにあるのか自然と覚えて、どんどん効率が上がっています。
さて、今日は材料切断の2つのやり方についてです。
鉄板やアルミ板を切断する際、コッターマシンかシャーリングのどちらかを使いますが、私は初めのうちコッターマシンばかり使っていました。
シャーリングは細かい切断ができないため、細かくなった材料が沢山出てしまい、もったいないと思っていたからです。
ですが、コッターマシンは時間がかかること、また切り出す元の材料が大きいと扱いづらく、作業効率が落ちるので、大きな材料が相手の時はまずシャーリングを使い、それからコッターマシンを使うようにしています。
何を重要視するかで取るべき方法が変わってくるという好例ですね。
明日の日記は、その電装の作業をしているうちの1人、古澤です。