ひと目で、尋常でないオイル色だと見抜いたよ

みなさんこんにちは!

ご機嫌いかがかなん?私は風邪が治ってだいぶいい感じです。

第二回デザインレビュー、第二回Final Assyが終わり設計期はいよいよ最終局面を迎えました。大変多忙な日々を過ごしていますが充実した設計期です。

大変といえばとても大変なことが先日起こりました。HKS様に支援していただいたECUを使用してのエンジン始動を今週に控えているため、パーツ交換のためにカムヘッドカバーを開けた時のことです。いつもならメロンソーダのような綺麗な緑色のオイルが入っているはずなのですが、その時自分の目に入ってきたのはメロンフロートのような白濁したオイルでした。「これは!!」そうです、水が入った時のオイルの色です。しかも吸気側のカム山が錆びているではありませんか!!エンジン担当福田ピンチです。

冷静に考えてオイルが部分的にしか白濁していないこと、排気側のカムは無傷であることから台風前日の走行会の日にシリンダーヘッドのブローバイホースから入ったのだと特定。その後急遽予備エンジンとシリンダーヘッドを交換しました。23時作業開始で作業が終わったのは28時。手伝ってくれた鈴木さんとOBの山本さんには感謝感謝です。

今現在日記を書いている自分の目の前では電装班がハーネスを組んでいます。何時までかかるかわかりませんが風邪を引かないように頑張ってもらいたいものです。

ちなみにシリンダーヘッド交換の後は家にすぐ帰ってすぐ寝ました。もちろん次の日は休まず授業をうけました。部活と同じくらい大事なので単位も大事にしていきましょう。

眠くて支離滅裂な日記ですがこれぐらいにしておきましょう。