もう5月です...
こんにちは、川瀬です。
今年は大学の授業日程の関係上今日と明日が本来であれば平日なのですが、休みになったので9連休となりウハウハです。
他の学科でも同じようなものだと思うのですが、自分が属している学科では毎週実験があり、そのためにレポートを毎週、数十枚書かないといけないのでそれに時間を吸い9とられて部活に割きたいと思っていた時間を割けずに作業が進んでいかないということが多いので授業がないGWは本当に有効につかわないといけないです。
この期間中に走行会やエンジンのせかえ、追加部品の製作、溶接など授業期間中にあまりやれていないことをやっていきたいです。
今日は久々にメンバーで機械工場に入って部品の製作、溶接をしました。
シェイクダウン直前期は機械工場に入らないで電装部品をひたすら作っていたので本当に久々の工場作業になりました。段取りが悪くて思った以上作業時間が長くなってしまいましたが、無事にやりたい作業は終わらせました。燃料タンクステーやマイクロンステー、ラジエータステーなどの溶接等々といったものがマシンに新しく付けられたり付け替えられたりしました。
これでようやく今年のおニューのラジエータも組み付けることが出来ます。
冷却性能がどのくらいあがるのか楽しみです。
工場作業後は明日の走行会に向けて部品の組み付けを行い、積込を行いました。
溶接のときにじゃまになるため電装のハーネス類をほぼ全部はずしていたのですが、組み付けてセルが回るかやリレーの音がするかなどなどエンジン始動せずにできる範囲である程チェックを行うことにしたのですがここで事件が発生しました。メイン付けてもそこから先のリレーの入る音がせず、電装部品も全く動きませんでした。ただ、リレーまで規格を満たす電圧が来ているのでリレーが作動しないはずがないのですが...
違うリレーに変えてみてもこの症状は治らず、また、メイン周りのハーネスにも特にトラブルはなさそうだったので翌日の走行会を目の前にして絶望していたところ、市川が一度電装部品を取って確認すればと提案してきたので電装を外そうとシートを取ったら。あら、ビックリ。電装部品がちゃんと動いていたではあり、ありませんか。
原因はどうやら、ドライバーがが入力をするスイッチ類のハーネスがシートとフレームのパイプの間に挟まれて圧迫されて電流が流れにくくなっていたことによるものだと思います。
去年の大会でも電圧は来ているけど端子が抜けかけていて電流が流れにくくなっている箇所があり
、エンジン始動が出来ないということがありましたがこれに関してはどうしようもないのでしょうかね...
テスターのチェックだけでは発見出来上に事例なので普段からきちんとハーネスのとりまわしや、コネクタの端子の抜けチェックなどをきちんとやって未然にトラブルを防げるようになれば、こういったたぐいのトラブルは少なくなるのかなと思います。今後気をつけたいと思います。
では、今回はこの辺で
次の日記は塙です。