シェイクダウンに至るまで Part1

こんにちは

引き続き椎橋です。
シェイクダウンに至るまでの軌跡を振り返っていこうかなぁと思います。
弊チームの製作期は春休みに集中的に行います。
毎日8時半に集合して17時まで学内の工場で作業をします。
この生活を1か月半ひたすら続けてシェイクダウンが行われています。
その中で大きく2グループに分かれて作業をしています。
A棟勢とB棟勢です。これは学内の工場の呼び名から来ています。
A棟勢は主に旋盤・フライスといった加工を行い、B棟勢は溶接を主に行っています。
毎年A棟はホワイトな作業環境でシェイクダウンに向けて比較的時間に余裕があります。
しかしB棟は常にグラインダーが回り続け、その傍ら溶接が行われています。
例年B棟の仕事がシェイクダウンに向けて時間との戦いになっています。
今年もそうでした。例年は溶接機が2台あるのですが今年は1台しかなく
とんでもなくきつかったです。
シェイクダウンの前日には工場の方にお願いをして少しだけですが工場が閉まった後も作業を
続けさせてもらいました。本当に工場の職員の方には感謝の一言です。
本当にありがとうございました。
こんな感じで工場作業は行われ無事シェイクダウンをするためのものが金曜にまで揃ったというわけです。
明日の日記は工場外でのシェイクダウン直前の怒涛の4日間について書こうかなと思います。