タイヤ広げ...ではなくタイヤラップ選手権

どうも、TDの秋山(直)です。

今日は、今週末に行われる走行テストに向けて学内走行を行いました。

走行後、タイヤの保護のためにサランラップのようなラップを巻くのですが、シャシー班なら一人で正確に、かつ迅速に行わなければいけません。

というわけで、1年生間でタイヤラップ選手権を開催しました。

ルールは簡単で、誰が一番早く1輪のタイヤラップを巻けるかというもので、タイムと美観で競います。

一人目は15チームのハブ・アップライト担当である星野です。

本人曰く、数か月ぶり、2度目のタイヤラップとのことでしたが...

タイム、美観ともにいまいちでした。やはり経験不足が影響したのでしょうか。

二人目はアーム担当の佐藤です。

星野には負けないと、タイムは約半分でしたが、美観がいまいち。

サイドウォールの部分がたるんでしまっています。

三人目はフレーム担当の本田です。

今回のエントリーの中では最も経験豊富でしょうか。

そのためか、タイムは佐藤に及ばなかったものの美観はとても良いものとなりました。

そして、トリを飾るのは1年生ながらシャシー班リーダーを務める山本です。

他のメンバーを圧倒する早さと美しさを披露してくれるのかと思いきや...

最後まで巻けませんでした(笑)

スタートに失敗し、最初の一巻を終えること無く競技終了。

そこで、ステアリング担当の三枝がピンチヒッターとして登場。

素早い巻き方で、トップタイムを記録するも、見た目がいまいち。

美観を加味して、総合成績は以下のようになりました。

本田がタイムでは3番目なものの、美観を加味して見事優勝しました。大会での雪辱を晴らしましたね。

シャシーリーダーはDNFという結果に終わりました。何とも情けない...

本人たちが楽しかったかは分かりませんが、同じタイヤラップを巻くという単調作業も、工夫次第では少しは楽しくなるのかなと思った今日の出来事でした。

明日の日記はシャシーリーダーに反省文を書いてもらいましょう。