フレームと向き合う毎日

おはこんばんちは。田中(真)です。

すっかり寒くなって朝が辛い季節になってきましたね。

さて。昨日はようやくフレームの第1版を配信することができました。まだまだ他の部品担当者との話し合いをしてより煮詰めていったり、解析を回して形状のブラッシュアップをしていったりとやることはそれなりに多いですが、一先ず締め切りを超えて少しは気持ちに余裕が生まれたところです。

これでフレームが流れるまで動けなかったメンバーも本格的な設計期に突入ですね!

思えばこの2週間は色々と重なって我ながら信じられないような生活を送っていました。学科の課題(特に実験レポート)が思った以上に重かったですね。大学生である以上、学業との両立は必須なのでタイムマネジメント能力を身に着けていくしかありません。(1日が72時間くらいあったらいいのに)

この頃は時間の使い方やチームのあり方について考えるのも、設計を考えるのと同じくらい難しいなと感じます。いずれにしても決まった答えのあるものではないので、折に触れて自分なりに考え続けていきたいところです。

設計に関してはリソースが限られている以上、結局は設計担当者がどこまでこだわれるか、どこに妥協点を持ってくるかの問題なのかな、と先日の静的交流会やフレームのモデルを作りながら思いました。ちなみにフレーム担当としては必要な剛性確保と軽量化はもちろんのこと、できる限りもっとかっこいい形状はないのかと探っていきたいです。(実は第1版を配信してすぐ、ぐるぐるとフレームのCAD眺めながら少し悲しくなったりしていました)

これからは自分だけでなくほかの部員も差し迫る納期と戦うことになるのでしょう。

最低限ちゃんと食べてちゃんと寝ることはお互い心掛けていきましょうね。(言ってる本人が全然守れてなかったりする)

笑ってクリスマスを迎えられるように、フレーム担当としてもシャシーリーダーとしても頑張っていきます。

そんな宣言をしたところで、今日は失礼させていただきます。

明日の日記は伊本くんです。