プランBの重要性

こんにちは。1年の佐藤です。本日をもちまして、おそらく、「1年の佐藤です。」を使うのは最後になりそうです。1年が過ぎるのは早い...。(前々回と同じ)シェイクダウンが終了し、マシンを動かしてみて分かった問題、実物を見て分かった問題、たくさん出てきました。最近よく日記にあがっている電装も、これに入りますね。製作してみないと分からないことは多いです。(ただ、出来上がったマシンを見て、CAD上で位置を懸命に合わせたものが、実物でしっかり干渉していないのを見ると、そういう設計をしたことを踏まえても、やはり感動しますね。)上の話とリンクしているかは分かりませんが、新入生向けの話を少し。この活動において、すべてが順調にいくことは、まずありえません。だからこそ、長いスケジュールの中でいくつもの部品の締切日を立てたり、予備のスケジュールを立てたり、時間にゆとりを持たせたり...。1日で何をするかが明確になるように、また、ある程度の遅れは取り戻せるように、計画は立てられます。シェイクダウンを無事予定通りに終えることが出来たのも、ひとえに上記のこと、特に1日1日の密度が濃かったのが幸いしているのかな、と思います。このような実践的な予定管理を行える機会を持ちたい人にも、この活動、きっといい経験になると思います。(あれ、こういう話、もっと別の人が言うべきのような気が...。)今日はこの辺で。 明日の日記は...。