入居初日のピザ

こんにちは。

本文に入る前に自己紹介をしたいと思います。

今年の4月に加入した理工学部1年の佐藤太一です。出身地は福島県で、横浜歴は7ヶ月です。車とモノ作りが好きなためYNFPに入りました。YNFP-26では、フレームリーダーを務めます。上位を目指して、そしてバチバチの溶接マンを目指して頑張ります。

自己紹介でも述べたように、私の出身は福島県です。そのため、横浜の大学に入学することはすなわちはじめての一人暮らしを意味します。憧れの都会暮らしに心を踊らせて入居日を迎えました。しかし、その記念すべき入居初日に早くも都会の洗礼を受けます。なんと、私が外出から戻ると身に覚えのないピザが玄関前に佇んでいるではありませんか。都会人は「何だ、そんなことで騒いで」と思うでしょう。しかし、田舎人の私は ‘でりばりー’ ということをしたことがありませんでした。(さすがに存在は知っていましたヨ。) よって、私にとってこれは大事件です。フリーズした頭を必死に再起動させ、これがデリバリーというものかと思いながらピザ屋に電話をし、何とかピザを回収してもらえることになりました。後程分かったことなのですが、私のアパートと漢字一字違いの名前のアパートが存在しました。このことから、私はピザの配達員が間違って配達してしまったと考察します。

なにはともあれ、初日にして私は都会の恐ろしさを目の当たりにすることになりました。

たぶん、僕は今回のトラウマから今後数年間デリバリーはしない (できない) と思います。

佐藤太一