新入部員自己紹介2019part7

こんにちは。一年生理工学部機械工学科の佐藤 斗南(サトウ トウナ)です。この度、YNFPに参加させていただくこととなりました。どうぞよろしくお願いします。差し当たって、ちょうど順番が回ってきたようなので、少しの間、私の自己紹介にお付き合いください。

 

 私の出身は神奈川県鎌倉市で、つまり自宅生であります。和田町のあの坂の洗礼を毎朝存分に受けており、この数か月で幾分と強靭となった自らの足腰とその将来に半ば絶望しております。

 

 高校では、合唱と山岳を齧っておりました。大学に入ってそれを続けようとは思わなかったので、自分の中でそこまで重要ではなかったのでしょう。ですからこの二つを趣味とはしないでおこうと思います。では、それを除いて残るものは何ぞやと聞かれますと、読書、と答えさせていただきましょう。

 読むのが多いのは小説――それもホラー性やミステリー性のあるタイプでしょうか。大学の図書館にはこういうものが少なくて少し残念でしたが......。まあ、そこまでジャンルを気にして読んでいるわけではなく、私の中で読書とは所詮面白いか面白くないかの問いに帰着しますからどんな内容を扱っていてもよいわけです。それが、経済にしろ、歴史にしろ、オカルトでもいいし、伝記だっていい。

 

私がYNFPに入る決め手となったのも、読書という趣味からでしょう。当時、伝記にハマっていた私はある「人物」の伝記にハマりました。それが――「本田宗一郎」。ああ、なんてかっこいい技術者でしょう!その高い技術力と理想に反してあまりにも低い商売センスもまた、頑固なオヤジ感があって益々良し!そんな「ホンダ」のエンジンをYNFPでは使わせていただいている――と初めてその門戸を叩き、先輩から教えていただいたときに、入部の決心がついたのでした。

 

 まだまだ、知識や技術の面では何を知らないのかもわからない、といった状態でありますが、これから先輩方のお手伝いを通してそれらを学んでいこうと考えております。微力でもチームに貢献できれば幸いです。それでは、改めてどうぞよろしくお願いします。

 明日の日記は佐々木君です。