自己推薦書大公開
はじめまして。理工学部機械工学EP1年の鈴木陸翔(すずきりくと)です。 出身は東京都大田区で、実家から大学に通っています。
趣味は映画鑑賞とゲームです。映画はMCU(Marvel Cinematic Universe)が特に好きで、アイアンマンに憧れていました。高校時代の友人と新作が上映されるたびに見に行っています。最近プレイしているゲームは『エスケープフロムダッコフ』というゲームで、ビジュアルとゲーム性のミスマッチがとても面白いです。YNFPの影響でF1のゲームもプレイし始め、最近はハンコンが欲しいと思っています。 趣味の紹介はこれぐらいにしておきます。
自分は幼いころから、とにかく速くてかっこいい乗り物が好きでした。新幹線→ロケット→戦闘機という風に関心が移っていきました。はじめは、運転手やパイロットといった操縦する仕事をしたいと思っていたのですが、モノづくりが好きだったこともあって次第につくる仕事をしたいと思うようになりました。
そうした思いから工学系の大学・学部を目指して大学受験を乗り越え、横国の機械工学EPに入学しました。当時自分がどんな思いを持っていたのかなと思い出していたら、横国に出願するときに自己推薦書というものを提出したことを思い出しました。当時の思いの共有もかねて、ここで公開したいと思います。(同期の自己推薦書も読んでみたいです。)
私は横浜国立大学に入学後、輸送機械工業の発展に貢献できる人材となることを目標とします。世界中を多くの人と物が行き交う現代において輸送機械の重要性は高く、未来においてその重要性は増し、輸送機械業界は発展していくと考えます。したがって、私がその発展の一助となれるように、将来は大学院へ進学し研究を進め、輸送機械業界の企業へ入社し、貴校での経験をもとに、多様性、安全性、持続可能性のある製品を提供することができる開発者を目指します。そのために、私は中学、高校で培ってきた知識と工学への知的好奇心を持ち続け、貴校の理工学部機械・材料・海洋系学科で工学の基礎から実践までの知識をしっかりと学び、また、ROUTEと副専攻プログラムを積極的に活用し、早期から研究に取り組み、広い視野を身につけることに努めます。(原文そのまま)
大層なことを書いていますが、要約すると「乗り物が作りたい」という、ただそれだけの内容です。ROUTEや副専攻プログラムにも触れており、当時の自分は卒業後を見据えて勉強を頑張ろうと意気込んでいました。しかし、入学後にYNFPを見つけて、YNFPに入れば在学中にやりたいことの多くを実現できることに気づきました。
自分がやりたいことがまさに実現できるサークルがあるのに入らない理由はありません。すぐに入部を決めました。入部して約6か月、様々な活動に参加して、入ってよかったと心から感じています。
余談ですが、一時期鳥人間サークルにも入部していたものの、雰囲気が合わず夏休み前に辞めてしまいました。自分はYNFPのチームとセンターの雰囲気が好きです。
YNFP-26ではパワトレとハンドルを担当させていただきます。パワトレはまだまだ発展途上ですが、先輩方から知識とノウハウをしっかりと吸収し、開発に貢献できるように努力していきます。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
鈴木陸翔
