16チーム始動

こんにちは。

新チームからプロジェクトリーダーを務めます2年の植松です。

いきなりですが、なぜ僕がリーダーをやろうと思ったか・・・
ということ話す前に、一度リーダーの役割について考え直してみたいと思います。

リーダー(leader)はそのまま日本語にすると、「導く人」です。単純ですが、チームのメンバーを目的地まで導くことがリーダーの最も重要な役割であると考えています。

目的地に辿り着くための手段は沢山あります。例えば、目的地を北海道に定めたとしましょう。北海道に行くなら当然飛行機を使いたいと思うかもしれませんが、電車を乗り継ぎ、時には車や船で移動しながら行くこともできます。その気になれば自転車や徒歩で行くことだってできます。何が言いたいかというと、必ず目的地に到着してみせるという強い意志があれば、いつかは達成できるということです。

しかし、これを僕達の部活動に置き換えた場合、上の例と異なることがいくつかあると思います。

まず1つ目は、「時間」という制限があることです。どれだけ時間をかけても良いわけではありません。このプロジェクトに与えられた時間は一年365日です。この時間をいかに効率よく使うかが一つ鍵になります。

もう一つは、競技には必ず相手がいるということです。僕達は全日本大会で優勝する、特に動的審査エンデュランスでは必ず1位を獲るという一つの目標を掲げましたが、同じことを考えているチーム、人間は少なからずいます。

これらの事は僕達にとっての弊害であると考えてしまいそうですが、僕は時間は財産だと思っていますし、ライバルは自分たちの弱さを気づかせてくれる存在だと考えることにしています。

「時間」はどのチームのどの人間にも平等に与えられています。では、どこで他のチームと差をつけるか。

まず一つ目は・・・

こんなことを、これからチームのメンバーやご協力頂ける先輩方と話し合っていければと思いますので一年間宜しくお願い致します。

最後に、この活動は大学の先生方やスポンサーの方々のご協力あって初めて成り立つものですから、関わった全ての方に少しでも喜んで頂けるよう日々励んで参ります。

少々長くなってしまったので、今日はこの辺りで失礼します。

明日の日記は、一年ぶりに復活した役職でもあるサブリーダーの登場です。