SHIWASU
星野です。
最近センターに支援していただく、差し入れが甘いものが多く、本当にうれしい限りです。リーダーの腹が薄型テレビの厚さに反比例している気も。
こう設計をしていると改めて、市販品(自動車もそうでないものも)のすごさを思い知らされます。
たくさんあるうちの1つを挙げるとするなら、耐久性でしょうか。その昔、常用でエンジンの回転数が19000rpmまで回せるバイクを発売したメーカーがいらっしゃいました。レースの世界であれば、その一戦マシンがもてばいいわけですから、極端にいえば耐久性を犠牲にしてでも走行性能にすべてをかけることが出来るでしょう。
しかし、市販車はそうはいきません。ものすごく丁寧に乗る人もいれば、整備なんかそっちのけで何万キロと走らせる場合もあります。量産価格の中に耐久性まで含めるというのは、コンピューターすらままならなかった約20年前のメーカー、技術者の並々ならぬ努力が要されたことでしょう。
上記は極端な例ですが、どの企業さんも想像を絶するような努力をされていることだろうと思います。
今日はこのへんでと言いたいところですが、もう一つ。
先週、バイクで「寒ー!」と絶叫しながら走っていたら、「青い服を着て天使のような白いカウルをまとった何か」に500mくらい追尾されました。そうか。僕が寒さに負けないで、きちんと走れているか見守ってくれていたのですね。
バックミラーを覗いた瞬間、余計に寒くなったのは気のせいじゃないはず。
明日の日記は堀です。