シェイクダウンに至るまで Part2
こんにちは
引き続き椎橋です。
シェイクダウン直前の怒涛の4日間について書いていこうかなと思います。
毎年シェイクダウンの週の木曜日にエンジン始動を行います。
今年も木曜日にエンジン始動ができるように準備を進めていました。
木曜の工場作業が終わった後エンジン始動への組み付けが始まりました。
実際に現物とすり合わせながら追加で製作しなければいけないものが多くあり実際に
組み付けが完了したのは夜が明けてからでした。
そこからエンジン始動をしようとしたのですが全くかからずその日はバッテリーの電圧不足
ということで金曜の工場作業に向けまたエンジンを下す作業に取り掛かりました。
金曜日は組み付けの手順は分かっていたので組み付け自体は日付が変わる前くらいに
終わりバッテリーも充電し再始動をしたのですが全くかからずといった感じでした。
ここから土曜の夜までは私がチームから離れていたので福田あたりに書いてもらいましょう。
土曜の夜に様子を見るととりあえずかかるにはかかるがアイドリングが安定しないという事態に
陥っていました。そこから日曜の2時くらいまで色々トライしたのですが結局原因がつかめず
もうエンジンを積み替えるぐらいしか策がないという事態に陥っていました。
ここから先の弊チームのパワトレリーダーの英断により朝の7時にエンジンがかかるようになった話は
本人に書いてもらいたいと思います。
今年のシェイクダウンまでの製作期はとにかく何とかなるもんだなぁと感じることが多かったです。
でもこれはメンバーを含めこのチームに関わる多くの方々のご助力が無くては達成できませんでした。
この場をお借りして感謝の言葉を述べたいと思います。
本当にありがとうございました。
今後ともYNFPの応援の程宜しくお願いいたします。
今日の日記はここまで。
明日の日記は福田です。